日記・コラム・つぶやき

有休消化期間に突入! 社労士開業に向けて

今日をもって、期間工の仕事とはおさらばすることとなった。
本日より、月末までは、有休消化期間だ。1年半以上在籍したので、有休はトータル21日間の権利を得たが、これまでに11日使ったので、これから丸々2週間はお休みである。

終わってみてつくづく思うが、実にきつい仕事だった。
特に辛いのは帰って寝るだけの長時間労働と、体調不良との戦いである夜勤だ。
正直、若くない私には、かなり無理があった。
ライフワークバランスを崩されると、まさに時間を金で売る生活になってしまい、何も考える時間を取れなくなってしまう。
それが延々と続けば、うつ病くらい簡単に発生するだろう。
実際私の所属していた現場でも、30人くらいの職場で過去2年ほどの間に2人うつ病に罹った人がいた。うち1人は半年後に復帰して毎日定時退社で働いているが、もう1人は2年経っても復帰していないので、労災認定を受けていないとしたら、既に退職した可能性が高い。

会社を辞めた理由は、もちろん社労士として開業するためだ。
結構な会社で結構な待遇で働いている人にとっては、社労士として独立開業するのは、かなりリスキーな選択になると思うが、元々期間工という身分だった私は、ほとんど考える余地もなかった。

ただし、本格的に営業できるのは事務指定講習が終わる9月以降になる。
それまでの間は準備期間。
だからといって営業しないわけではない。
社労士法に違反するって?
大丈夫。お金を貰わなければいいのだから。

親戚と年金、社労士受験生に遭遇

今日は従姉妹の結婚式。東京湾をクルージングしながら結婚式と披露宴をするという、なかなか洒落た企画だ。
親戚中に社労士としての名刺を配って、開業の案内をしてきた。
60~70代の叔父、叔母たちは誰一人として社労士のことを知らないので、どんな仕事をするのか逐一説明。年金のことなら何でも聞いてくださいと言うと、皆ピクリと反応していたのが面白かった。今は役所に電話しても、年金の担当は回線がパンク状態で繋がらないらしいのだ。
社労士の何たるかを知っていたのは、従姉妹のお兄さんのみ。たまたま近県でMRをしているというので、営業の話しで盛り上がった。

帰りの電車の中で、20代後半の男3人が白い冊子を手に立ち話をしている。
チラと冊子の背表紙を見ると「厚生年金保険法」。
その下にTAC社労士講座と書いてあった。
開いているテキストの中はマーカーでびっしり。
今年もあと2か月ちょっとで社労士試験か。
必死に勉強する姿は、見る者の心を打つ。
おっと、他人を応援している場合ではない。
彼らから見れば僕は先人だ。
道を切り拓かなくては。

期間工は健康保険の任意継続ができない!?

実は今日、職場の上司から大変なことを聞いてしまった。

なんと、この会社(トヨタ系大手部品メーカー、独自に健保組合保有)では、期間工は健康保険の任意継続ができないというのだ。

まあ、私が社労士資格を持っていることをこの人が知っていたら、もう少し慎重に話をするのだろうが・・・。

残念ながら、製造業の現場担当者なんてこんなもんである。
政管健保ですら任意継続ができるというのに、それ以上の待遇を約束した健保組合でできないわけがなかろう。
しかも、期間工だけ除外とは。同じように保険料を負担させておいて、一方的に不利益を押し付けるなんて許されるはずがない。

一応その場はやんわりと、もう一度事実を確認するように言っておいたが、もし今度そんなことを言ってきたら、総務の責任者を叱りつけてやらねばなるまい。

逆に言えばそれだけ世間の人たちは何も知らないということだ。
この分なら社労士業は安泰かな。

製造業とサービス業の労働生産性

週刊東洋経済の記事で、どこかの大学の先生が日本の労働生産性についてのデータを挙げていた。

今では日本のGDPの7割以上を占めるに至った非製造業だが、その生産性はアメリカと比較すると、建設業で7割、流通・飲食・宿泊業で5割、ビジネスサービスでは3割だという。

私も過去、色々な業種で働いてきたが、製造業の儲けのシステムたるや、実に無駄がない。製造業は働いている人間のやっている仕事の内容に関しては、私の実感から言えば、正直大したレベルにない。

それに比べて、ホテルやレストランなどのサービス業は、実にハイレベルなことを要求される気がする。

これは何を基準に言っているかというと、実際に働いてみた時の感覚とでも言えばいいだろうか? サービス業は、直接お客を相手にしているので、ほんのちょっとしたミスでも生産性(収益)に影響してしまう。それに比べて、製造業では、モノさえできればあとはどうでもいいという感覚がある。

先日、某家電量販店で扇風機を買ったが、店頭表示でリモコン付きとなっていた製品が実はリモコンが付いていないタイプだったことが購入後に判明し、店に問い合わせたところ、店側の表示ミスだという。結局、お詫びの印ということでそれよりも数千円高いリモコン付きモデルを追加料金なしで交換してくれたわけだが、サービス業ではこの程度のことでも貴重な利益を数千円も放棄しなくてはならないわけである。

ところが、収入の水準で比較すると、2006年賃金構造基本統計調査によれば、
製造業平均・513万円
サービス業平均・452万円
である。これに統計データに現れないであろう、サービス残業の割合を考慮すれば、収入差はさらに広がることだろう。

とっくにお気づきのこととは思うが、日本の社会では、労働の質と収入とは決して素直に比例しないというのが現状である。

では、一体何で収入が決まるかと言えば、私の仮説では「人気」がキーワードになる。

40歳時給ランキング! 社労士は・・・・・・・

弁護士より高い企業が続々! というキャッチに魅かれて思わず買ってしまった週刊東洋経済。
士業の世界に詳しい人間にとっては、弁護士だからってそう簡単に儲かるもんじゃないってイメージなのだが、ここではなんと、

4位  弁護士(男)  時給6666円

8位  医師(男)   時給5995円

ちなみに1位はフジテレビ。3位が電通。
その他は投資ファンドや証券会社、銀行などが上位。

さて、社会保険労務士は・・・・・・
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              まだないぞ?
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             もしかしてランク外か?
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        やっとありました。社会保険労務士(男)
         40歳時点での時給は、
            なんと、

             1922円(172位)

しかも、なぜか30歳時点の時給の方が100円ほど高い。
ちなみに50歳時点の時給は2297円。
一体どうやって算出したのかな? と思って欄外を見ると、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」からだって。
まあ、40歳年収が427万円になってるから、そんなもんだろう。
でも実際の労働時間はもっと長そうだけどなあ・・・・。

しかし、美容師や用務員より下とは。
それだけ食えない社労士が多いのは事実と思わねばなるまい。

成功か、失敗か?

私の知り合いでKさんという社労士受験者がいる。彼はすでに4回受験に失敗している。
1回や2回で合格できる人と、何年も受験を繰り返す人との違いは何だろうか?
Kさんは決して頭は悪くない。努力も十分にしている。その証拠に毎年、実に惜しいところで合格を逃している。もうとっくの昔に合格できていても全然不思議ではない人なのだ。運が悪かった、それだけだろうか?

彼には決定的なものが不足していると私は思っている。
実は彼は30代半ばであるにも関わらず、独身で両親と仲良く同居しているのだ。
仕事は社労士補助。薄給ではあるが、可処分所得は私よりずっと多い。
別に他人がとやかくいうことではないが、貧乏所帯で今にも生活の行き詰りそうな私から見たら、実に羨ましい境遇だ。
私がもし、彼の立場であったなら、何の心配もなく開業に踏み切れるのに・・・。

私の大学時代の先輩で、博打仲間でもあったIさんは、現在競馬予想家として大成功している。
実際税務署が自宅に調査にくるくらいの収入を上げているのだから大したものだ。
彼の父親は地元では名のある弁護士で、彼に事務所を継がせるべく、文学部志望だったIさんに「法学部に入らなければ学費は出さない」とまで言って、彼を法学部に入らせた。
しかし、もともと法律のことなど興味の無かったIさんは、大学に入っても授業をサボリ続けて、結局卒業するのに7年もかかってしまう。
そんなIさんであったが、ひとつだけ特筆すべき一面を持っていた。
それはギャンブルに対する姿勢である。
私たちは自由な学生の身分をいいことに、競馬、麻雀、手本引き、チンチロリンなどのギャンブルに明け暮れる生活を送っていた。
仲間内での博打には、貸し借りは付きものだ。翌月の仕送りが入ったら払うなんてのはいい方で、中には負けが込んでもわざと払いを渋るような奴や、バックレてしまうような輩が当たり前のようにいた。
ところがIさんは違った。元々どんな博打にも強かったが、負けた時にも借りにして帰ることはまずなかった。いつも自分の全財産を財布に入れて持ち歩き、たとえ家賃を払えなくなっても、博打の負けを払うことには潔かった。

私は現在の彼があるのは、この頃の生き方に起因していると思う。
毎週家賃を握りしめて競馬場に通い、アパートを追い出される恐怖と闘いながら、極限状態の中で博打に打ち込んだ日々・・・。あまり誉めてくれる人はいないかもしれないが、後に予想家として彼が大成することができたのは、ひたすら真面目(?)に博打に精進(?)した大学生時代の経験の賜物ではないだろうか?

さて、話は社労士の開業に戻る。
KさんとIさん、もし社労士として開業したならば、一体どちらが成功するだろうか?私はなんとなくIさんのような気がする。
人間、人生で一度くらいは自分をとことんまで追い込んででも勝負するべき時があるのではないだろうか?

社労士開業失敗ブログ

『社会保険労務士事務所開業→閉鎖廃業!377日実録』

このブログはある意味、石川先生の開業体験談に匹敵するくらいに、これから開業を考えている人には役に立つ情報である。
難しいと言われている新人社労士の営業だが、このように成功する人もいれば、失敗する人もいる。
一体何が決め手となるのであろうか?

詳しくは引用しないがDというこのブログの著者は、開業すれば誰もが直面するであろうことに対して、対応できなかったのが最大の敗因だと思う。

「誰もが直面する困難」とは、孤独と不安である。

私も過去にフリーライターとして同じことを経験しているのでDさんの立場は痛いほど良く分かる。
ただ、フリーライターに比べれば社労士は専門領域がはっきりしている分だけ楽だし、資格という参入障壁があるため人気商売としての厳しさがかなり緩やかだ。

ただ、それでも孤独と不安は強敵だ。
人間は独りになると思考が硬直化してしまい、良いアイデアが浮かびにくくなる。
そうなるともう自分はお先真っ暗なんじゃないかという不安がのしかかってくる。
実はこの不安から逃れる一番楽な方法は、アルバイトすることである。
自営業に行き詰まってアルバイトをしてみると、こんな簡単な仕事でこんなにお金がもらえるのかと、感動すら覚える。その上、人との付き合いも自然と生まれてくる。体を動かすから、食事もおいしく感じるし、体は確実に健康になる。毎日が楽しくて、なぜ自分が独立する道を選んだのかなんて忘れてしまう。

このようにして人は志を失ってしまう。

孤独と不安に打ち勝つには、最終的には独立したいという強い意志しかない。失敗したくなければ開業する前に、その点について徹底的に自分に問うことだ。何も思いつめろと言っているわけではない。むしろ冷静に己を見つめ、覚悟を持って判断を下すということだ。
それでも独立するしかないという人生ならば、少々の孤独や不安には負けないのではないだろうか?

またまたダウンロードセミナー

これが石川流の顧客開拓戦略だ!(前編)・・・開業当初にやるべきこと
価格:1500円(税込)
平凡なことでも、やり続ければ非凡な結果が出る!~石川先生との対談インタビュー

萩原京二先生のダウンロードセミナーをまた購入してしまった。はたしてその内容は……。

今回出てくる石川先生は録音時点で開業10ヵ月。すでに7件の顧問先を獲得している。
正直、件数自体は大成功というほどのインパクトはないかもしれないが、まあ順調といえるレベルだろう。
だが問題はその中身だ。同じ7件の顧問先であっても、それがその人特有の環境やコネに起因するものであったなら、情報としての価値はあまりない。
その点、この石川先生はいたって平凡。誰でもそんなやり方知ってるよ、というくらい「ありきたり」な営業方法を実践してこれだけの結果を出している。

私はそこがすごいと思った。

本当に地道なやり方でも、それなりに成果が上がるというのであれば、それこそまさにやってみる価値がある王道なのではないだろうか?

事務指定講習終了

5月2日、溜まりに溜まっていた事務指定講習の通信課程が終了した。

事務指定講習というのは、社労士試験には合格したものの、2年の実務経験がない者に対して行われる講習のこと。
内容は4ヶ月間の通信課程(書類作成)と4日間の面接課程(スクーリング)からなる。
費用はなんと7万円。
はっきり言って、連合会の金集めである。

私は最初からそれが分かっていたので、できるだけ労力をかけずにやろうと思っていた。

幸い、通信課程の手続きの内容は昨年のものがインターネットで手に入ったので、実質2日で終えることができた。驚くことに、内容は今年と全く同じものであった。さすがは金集めといったところだが、ちょっと露骨ではないか? もうちょっとデリカシーがあってもいいと思うのだが…。

皆さんも開業を考えるなら、こんなものに時間を増やすことなく、実際の営業の戦略を練ることに力を注いだ方がいいと思う。

大学の校友会に出てみた

母校の校友会(近隣の支部会)に初めて参加してきた。
私の出た大学は1学年何千人もいるマンモス校なので、同窓会といっても誰か知っている人と会えるわけではない。
だからこういうものに参加する人の方が少数派だと思う。私だって、社労士開業を控えていなかったら100%断っていたはずだ。

この支部だけで130人が所属しているらしいが、年1回の総会ですら、参加者はせいぜい40名ほどしかいなかった。
なにしろ初めてで知らない人ばかりなので、あまりたくさんの人とは話せなかったが、社長さんや、他士業の人が何人もいた。
せっかくなので、名刺を頂いた方には御挨拶のはがきでも書いてみようと思う。

ただ、年齢層が非常に高く、8割以上が60~70代。こんな大先輩たち(年齢だけでなく、社会的地位も高い)にこれから営業するというのはかなり勇気が必要だ。
なにしろ先輩たちからは、私なんて孫も同然のヒヨッ子に見えたことだろう。
ヒヨッ子はヒヨッ子らしく、素直に接していく他あるまい。