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紳士服のコナカが未払い賃金9億円支払い

 紳士服のコナカ(横浜市戸塚区)は3月29日、一般従業員約720人に、時間外労働や公休未取得などで未払い賃金があったと発表した。総額約9億円を支払うとともに、残業代がつかない店長ら管理職約380人にも「特別賞与」として総額約4億7千万円を支払う。

 特定非営利活動法人(NPO法人)労働相談センターなどのブログ(日記風ホームページ)への書き込みを通じて従業員らが結束。労働組合を組織し、サービス残業の改善を目指していた。

 これを受けてコナカは2005年2月から2年間の勤務実態を調査。その結果、一般従業員に約六十万時間分に及ぶ時間外や休日労働の未申告があったと認めた。

 同社は「今後は関係諸法令の順守を徹底する経営を一層強化したい」と話している。

(神奈川新聞より引用)

「ブログがきっかけで会社が9億円(店長分を含めると約15億円!)もの大金を支払わされるとは、恐ろしい世の中になったもんだ。これからはしっかり社労士を顧問に迎えてコンプライアンス経営をしないと生き残れないぞ・・・・」と世の中の社長さんたちが思うきっかけになってくれるといいと思います。

おそらく、2年前よりも前から同様の勤務実態だったことが予想されるので、社員の人たちもさぞ喜んでいることでしょう。

不思議と、働く側の人間にとっては、結局総額が同じだったとしても、法違反でしかも際限なく働かされる可能性のあるサービス残業よりは、基本給が安くてもいいから働いた分はきっちりもらえる方が納得して働けるものなんですよね。
確かに入る前は基本給に目が行くかもしれないけど、実際入ってみてサービス残業ばっかだと騙された気になるもんです。
「まじめにがんばった人がちゃんと評価される仕組み」の方が、単純にいくら貰えるかよりも働く人を納得させる力があるんだと思います。法律以前に。

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